こんにちは、以前ボートレーサー(競艇選手)を目指していました、ベル坊です。
今回は次世代を担う2018スター候補生を紹介いたします。
スター候補生と言われ耳にしたことがない方が多いと思います。
ボートレーサーにはアイドルグループのAKBのように候補生がいるのです。
意味合いが全然違うと思いますが!!
このスター候補生とは選ばれた数少ない優秀な人たちです。
そんなスターの候補生の実態をを下記にまとめました。
- 2018年スター候補生とは?
- どんな人が選ばれるの?
- トップルーキーとは
- フレッシュルーキーとは
まずはスター候補生とはです。
目次
2018年スター候補生とは?
このスター候補生を決めるのが一般財団法人日本モーターボート競走会(ホームページに飛びます)となります。
一般財団法人日本モーターボート競走会は何をしている所かと言いますと
モーターボート競走会はボートレースの発展を願うためにボートレースの次代を担う若手有望選手を強化・育成するのです。
若手有望選手が「2018スター候補選手」です。
名誉ですね。
今回は各支部から総勢63名の選手を選出しました。
1500人ボートレーサーがいてその中の若手の中の将来有望な人63名です。
間違いなくこの中から将来のSG選手が現れることでしょう!
これに選ばれた人は将来活躍すること間違えなしな選手達なんです!
2016年以降呼び名が変わった
2016年までスター候補選手下記のような4つの名称でした。、
- 「全国スター候補」
- 「地区スター候補」
- 「地元スター候補」
- 「準地元スター候補」
の4ランクで構成されていました。
全国、地区、地元、準地元と○○スター候補だったんですね。
ちょっとわかりづらいですよね 。
この区分から2017年より、名称が変更になり下記のような2つの名称になりました。
- 「トップルーキー」
- 「フレッシュルーキー」
の2ランクに変更したんです。トップとフレッシュ!
なんだかすっきりしましたね。
各支部各レース場における育成今後も有望な選手を選出できるよう選出基準等を見直し2年目となるそうです。
出来る事でしたら選手は選ばれたいですね!!
このスター候補生になるメリット
- それぞれの選手はランクに合わせてグレードレースへの優先あっせん措置
- メディア対応やマナーを身に付けるための講習会
- 操縦・整備の特別訓練ができる
上記のようなメリットがあります。
プロ選手に必要とされる技術・人格・知名度などの向上が図られるのです。
これは絶対的に必要ですね。メディアに上げれば自身のモチベーションにも繋がりますしね。
そして、スター候補生はSGレーサーから直接指導をしてもらえる講習会もありそこで技術を習得出きるのです。
僕の知り合いのボートレーサーもこのスター候補生に直接の指導があったそうです。
とても勉強になったとおっしゃっていました。
トップルーキーについて
<各スター候補選手の選出基準等>
■トップルーキー(15名) ※全国5地区から各3名以内
選出基準
登録6年以内かつA2級以上
講習・訓練
トップルーキー講習会(メディア対応、マナー、ファッションなど)
あっせん措置
G1・G2競走へ積極的にあっせん■フレッシュルーキー(48名) ※24ボートレース場から各2名以内
選出基準
登録5年以内の各レース場における推薦選手(人格、技量、期待度等総合的に勘案)
講習・訓練
フレッシュルーキー実技訓練(操縦訓練、整備講習、体幹トレーニングなど)
あっせん措置
地元レース場中心のあっせんなお、今回選出されたトップルーキー(15名)には、スター候補選手のPR、トップルーキーとしてのステータス向上を目的に、レース出場時に着用するレーシングウエア(カッパ)を製作し、配付いたします。
このようなメンバーとなっています。
その中で注目選手、東京支部の選手にスポットをあててみたいと思います。
東京支部メンバー
Tokyo Next選手の発掘と発展を願いTokyo Nextと読んでいます。ボートレース業界を盛り上げる為ですね。
次世代に注目という訳なんですけど、その人達に注目していただきたいです。
東京支部のトップルーキーの紹介
トップルーキー
4847 佐藤 隆太郎 選手
師匠は長田頼宗選手です。
高校まで山梨学院大学付属で野球に打ち込んでいたそうですね。
初優勝
2017年の3月26日(日)~3月31日(金)にボートレース多摩川で開催した。
「多摩川巧者決定戦第12回澤乃井カップ」で優勝したんです。4コースからのまくりはお見事でした。初優勝ですね。
やはり、トップルーキーだけありますね。
続いては東京支部のフレッシュルーキーについてになります。
フレッシュルーキー
ボートレース平和島
4928 栗城 匠 選手
4939 宮之原 輝紀 選手
ボートレース江戸川
4748 渡邉 雄朗 選手
4825 倉持 莉々 選手
ボートレース多摩川
4769 馬場 剛 選手
4906 鈴木 雅希 選手
まとめ
2018年スター候補生とは
区分から2017年より、名称が変更になり下記のような2つの名称になりました。
- 「トップルーキー」
- 「フレッシュルーキー」
の2ランクに変更したんです。
スター候補生になるメリット
- それぞれの選手はランクに合わせてグレードレースへの優先あっせん措置
- メディア対応やマナーを身に付けるための講習会
- 操縦・整備の特別訓練ができる
上記のようなメリットがあります。
こんなスター候補生の選手に注目しボートレースを見るのも楽しいですね。
読んでいただきありがとうございました。
118期生のチャンプ板橋侑我、同期の宮之原、栗城、吉川貴仁には将来競艇界のトップレーサになれるだけの素質があります…ケガには十分注意して頑張って下さい。デビュー後1年位の茅原、大阪の木下、福岡の羽野もトップレーサになれると期待してたら案の定、茅原はSGで優勝、木下、羽野はG1記念レースで活躍して準優の常連です…今では記念の若手有望選手になってます。