こんにちは、以前ボートレーサー(競艇選手)を目指していました、ベル坊です。
今回はボートレースクラシックについて書いてみました。
どんな大会か気になりますよね。
ですので!!
ボートレースクラシックについて下記4点にまとめてみました。
- 賞金について
- 出場選手
- 出場条件
- 特色(開催場所について)
目次
賞金について
ボートレースクラシックは、格付けレース最上位であるSGレースの一つです
正式名称は鳳凰賞と言うんですよ!
- 1988年の第23回大会より総理大臣杯と呼ばれ、2014年の第49回大会よりボートレースクラシックという名称に変わりました。
総理大臣杯からクラシックに変更なんですね! - 僕は総理大臣杯と言う言い方の方が好きでした!!
優勝賞金はなんと3500万円です!!
さすが、SGレースですね!
賞金額も違いますね。
※最後に優勝戦ファイナルの結果についても書いています!
3500万円手に入ったら何しましょうかね。
と考えつつもー
続いてはまずは出場選手についてです。
主な出場選手について
浜名湖ボートレース場で開催される第53回ボートレースクラシックの出場選手の主な選手を紹介します。
豪華メンバーになっています。
昨年のグランプリ優勝戦出場メンバー
桐生 順平 選手 埼玉 番号4444 5回連続5回目の出場 昨年グランプリ優勝者
石野 貴之 選手 大阪 番号4168 4回連続7回目の出場
峰 竜太 選手 佐賀 番号4320 6回連続6回目の出場
毒島 誠 選手 群馬 番号4238 6回連続6回目の出場
菊地 孝平 選手 静岡 番号3960 2回連続7回目の出場
井口 佳典 選手 三重 番号4024 2回連続10回目の出場
合計で52名のボートレーサーが出場します。詳しくは、こちらのリンクのBOAT RACEオフィシャルサイトを見てください!
みんな化け物とおっしゃっていました。
同じ乗り物に乗っている感じじゃないのだとか!
言うならば、F1カーと普通乗用車だ!ともいっていました。
整備技術、運転技術、経験トータルで凄いんですって!
今年のボートレースクラシックはオープニングセレモニーから盛り上がってました。
今年初めてのSGレースですからね。
レーザー光線が舞っていました!!
一度はこのオープニングセレモニーから見に行きたいです。
出場資格について
SGレースの一つであるボートレースクラシックは誰でも出れるわけではないんです。
簡単にご説明しますと、強い選手です!!
これでは、ざっくり過ぎるに下記にまとめました。
出場資格
- 前年度当該競争の優勝者※優先出場者
- 当該年度のSGグランプリ(賞金王決定戦)優勝戦出場者※優先出場者
- 前年1月1日~12月31日の期間、SG・プレミアG1・G1・G2競走を除いた優勝回数上位者
※G2レディースチャレンジカップ及びG2レディースオールスターを含む- 前年1月1日~12月31日の期間、SG・プレミアG1・G1・G2競走の優勝者
※G2レディースチャレンジカップ及びG2レディースオールスターを除く
※地区選手権競走は該当年度
上記のような出場資格です。
やはりSGレース出場資格を獲得するだけでも大変ですね!!
52名で争われるんですね!
やはりSGレースの出場資格を獲得するだけでも大変だとわかります。
その生え抜きの52名が競い合うというアツいレースということですね!!
ほとんどがA1の選手ですのでハイレベルなレースになります。
特色(開催場所について)
第53回ボートレースクラシックの開催場所は浜名湖ボートレース場です。
18年ぶりに浜名湖だそうです。
浜名湖を利用した競争水面です。
湖なんですよ!!
全国有数の広さを誇っています。
僕も一度行った事があるんですけど、とても広いっていう印象でした。
広いと見ていても開放感があり気持ちよかったです。
水質については海水と真水が混じり合っているんです。
非常に広い浜名湖の水面は、選手の方は思い切って旋回できるため、いろいろな決まり手が生まれやすいです。
ボートレース浜名湖のコース情報
優勝戦ファイナルの結果について
1位 井口 佳典 2コース スタート .14
2位 瓜生 正義 4コース スタート .12 まくり
3位 峰 竜太 6コース スタート .13
4位 岡崎 恭 3コース スタート .21
5位 白井 英治 1コース スタート .22
6位 寺田 祥 5コース スタート .23
枠番どおりのスタートで1、2、3号の好発進
井口 佳典選手が握ってのまくりが決まりました!!
※まくりとは2~6コースからスタートした艇が、1周第1ターンマークで内の艇を外から抜いていく手法です。
スタートは1、2、3号艇横一線でしたので、1号艇(白井 英治選手)が逃げると思いましたが!!
第1ターンマークの攻防で2号艇(井口 佳典)のまくりが炸裂しましたね。
1号艇(白井 英治選手)は、引き波の影響を大きく受けて失速しました。結果は2-4-6でした。
井口 佳典 選手が賞金の3500万円を手にしました!
左側 瓜生 正義選手 真ん中 井口 佳典選手 右側 峰 竜太選手
勝利者インタビュー(井口 佳典 選手)
(コンマ12です)様子見てしまいました。舟足は自信をもって臨めたんでよかったと思います。瓜生(正義)さんが差してたので、画面見ながら「僕の方が前にいるな」って冷静な自分もいましたし。本当に6年ぶりにSG優勝させていただいて、こういう興奮を久々に味わえて本当にありがたいです。(緊張はあった?)緊張感はないですね。3日目、予選でちょっと失敗して流れを自分で外した部分もあるんですけど、こうやって優勝できるってことはまた引き戻せたんかなと思ってます。(浜名湖は)本当に大好きです。(このあとフライング休みがありますが)そうですね。5月までが僕の中では勝負と思ってここに乗り込んできて、最高の結果残せて、これからもまだまだやっていきたいと思います。(年末に向けては?)あともう1つSG取らな無理って僕の中では思ってるんで、あともう1つ取っていきます。6人に残るってことは、もう1つ取らないと僕には多分足らないと思うんで、あと1つ取って、グランプリ目指して頑張りたいと思います。(上位6人で行くと?)もちろん、そこしか目指してません。(40歳ですね)そうですね。まぁこれからでしょ。まだまだです。僕らの同期も意識がものすごく高いので、同期に負けずに切磋琢磨しながら頑張っていきたいと思います。本当に温かい声援いただきましてありがとうございます。まだまだ頑張っていきます。応援のほどよろしくお願いします。
戸田競艇SG第54回ボートレースクラシック
戸田競艇SG第54回ボートレースクラシック最終日12R優勝戦
①吉川元浩②長田頼宗③馬場貴也④白井英治⑤桑原悠⑥徳増秀樹
優勝は1号艇の吉川 元浩選手でした。
【SG戸田競艇クラッシック優勝】①吉川元浩、優勝者インタビュー
まとめ
今回は53回ボートレースクラシックについてお話をさせていただきました。
どうでしたかね。
復習をしますと
今回はボートレースクラシックについて下記4点にまとめてお話してみました。
- 賞金
- 出場選手
- 出場条件
- 特色(開催地について)
今回のお話で、ボートレースクラシックを知っていただいたと思います。
次は他のSGレースのご紹介もしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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