こんにちは、管理人のベル坊です。
今回は、ボートレーサー124期が卒業をしたという事で調査してみました。
個性豊かなボートレーサーが沢山いて、将来が楽しみなレーサーが沢山いました。
第124期選手養成訓練入所式
本日、4月5日(木)、一般財団法人日本モーターボート競走会:ボートレーサー養成所(福岡県柳川市)において、第124期選手養成員の入所式が来賓・業界関係者・地元関係者あわせて約350名の出席を得て盛大に行われました。
第124期生では、全国から約1,140名の応募があり、その中から最終的に52名(男子44名・女子8名)が入所しました。
競争倍率が約22倍という難関をくぐり抜けた未来のスター選手の卵たちは、これから約1年間にわたる厳しい訓練に突入しました。
本日はボートレーサー養成所にて「第124期選手養成訓練入学式」が行われました!
静岡からは3人の選手の卵が入学!
左から鈴木慶太養成員、大石真央養成員、石原光養成員です!
鈴木養成員は大瀧明日香選手が従姉妹!石原養成員は石原翼選手が弟です!
1年の訓練を積んでデビューできるように頑張れ! pic.twitter.com/PDyjEOl23v— スワッキー (@hamanakoswacky) April 5, 2018
最年少は15歳
最年少15歳浦野訓練生
夢は松井繁超えとの事
124期最年少は中学を卒業したばかりの15歳の2人。
そのうちの1人、浦野海(うらの・かい)は福岡県出身。
小学5年生で初めてボートレースを観戦し、「音の迫力に魅了され、老若男女が同じ土壌で戦う姿に圧倒された」とレーサーになることを決めた。
それからは心と体を鍛えるために陸上を始め、筋力や動体視力を養うためにキックボクシングジムにも通った。そんな息子を母の瑞樹さんも「強い意志を感じ、全力で応援しています」とバックアップする。
目標とする選手には、早くもSGで活躍する福岡支部の羽野直也(23)の名前を挙げ、「15歳で入所した分、松井繁選手の生涯獲得賞金を超えるような選手になりたい」と力を込めた。
124期選手養成訓練修了記念競走 ~ボートレーサー養成所修了式
決定戦は登録第5084号 末永和也選手(佐賀支部)が1コースから進入、1周1マークで鮮やかに「逃げ」を決め、見事ボートレーサー養成所の第36代チャンプに輝きました。
優勝を飾った末永選手は、『どのコースからでも勝てるボートレーサーになりたい。』と今後の抱負を語りました。
なお、同選手は5月1日~6日の唐津ボートレース場においてデビューする予定です。
また、レース後には、修了式も滞りなく催され、第124期選手養成員25名(内、女子は5名)たちは無事に修了を果たしました。
優勝戦 5R
着順 | 艇番 | レーサー名 支部 |
進入 | レース タイム |
---|---|---|---|---|
ST | ||||
1 | 1 | 末永 和也 佐賀 |
1 | 1,49,4 |
0.16 | ||||
2 | 5 | 為本 智也 福井 |
5 | 1,51,2 |
0.27 | ||||
3 | 3 | 中島 秀治 滋賀 |
3 | 1,53,9 |
0.38 | ||||
4 | 4 | 佐藤 航 埼玉 |
4 | 1,55,1 |
0.44 | ||||
5 | 2 | 前田 翔 愛知 |
2 | |
0.43 | ||||
6 | 6 | 中島 航 東京 |
6 | |
0.16 |
天候:晴れ 風向:南西 風速:1m 波高:1cm 気温:13.0℃ 決まり手:逃げ
第124期修了記念競走 優勝者プロフィール
氏 名:末永 和也(すえなが かずや)
生年月日:平成11年2月16日(20歳)
出 身:佐賀
支 部:佐賀支部
身 長:170.1cm
体 重:52.0kg
血液型:A型
最終学歴:唐津商業高等学校 卒業
参考:ボートレーサー養成所
H31.3.20
ボートレーサー養成所を修了することができました!
1年間辛いことも多かったけどこの同期25人全員で修了出来てよかった!
今まで支えてくれた人に感謝してこれから頑張っていきます!
124期大好きです!5086 本村 大 pic.twitter.com/PtQ2Fhd8PT
— 本村 大 (@iaHdLlSjzl0CRoI) March 21, 2019
動画
まとめ
随時、124期の選手の活躍について書いていきます。
52名の入所から25名の修了となっていますが、
残りの27名はどういう理由で
終了出来ていないのでしょうか?
知り合いが124期で入所しているのですが、
連絡を取る手段がないので
教えていただきたいです。
残りは、進級試験で落ちた人や怪我等で辞めた人もいます。
毎年、半数近くはボートレーサーになれないのが現実です。
怪我の場合には次の期で卒業の人もいます!
124期はデビューして、レースをしている人もいるので、お知り合いの地元の支部のホームページやボートレーサー養成所にご連絡して確認するのもいいと思います。