こんにちは、以前ボートレーサーを目指したことのある管理人(ベル坊)です。
今回はボートレーサー(競艇選手)は稼げる?平均年収や賞金、選手寿命を調べてみました。
ボートレーサーは稼げるのかどうかということです!
- 平均年収は1600万円
- 賞金獲得金額は最高で1億円
- 選手平均寿命約30年 デビュー年齢が22歳、引退年齢が51.3歳
僕はサラリーマンをしています。サラリーマンの年収を調べて見ますと以下のようになっている事がわかりました。
2017年の年代別の平均年収は20代が346万円、30代が455万円、40代が541万円、50代が661万円という結果でした。年収分布を見てみると、20代と30代は300万円~400万円未満、40代は400万円~500万円未満、50代は1,000万円以上の層の割合が最も高くなりました。
続いてはボートレーサーの平均年収を見ていきたいと思います。
目次
ボートレーサーの平均年収
ボートレーサーの年収は
A1級約3,300万円
A2級約1,800万円
B1級約1,100万円
B2級約500万円
となっていまして、
平均年収でいうと1600万円になるそうです。
この1600万円は募集要項にも掲載させていますよー
勝負の世界ので上も入ればしたもいます。あくまで平均です!
でも稼げますねー!
年収が高いのは憧れます。
知り合いのプロボートレーサーの方に聞きますと、B2の選手でもある程度の生活はできるそうです。
普通のサラリーマンより給料は多くもらえるそうですよ!
なので選手の方でB1,B2の選手は満足してしまう方も多いのだとか!
勝ちにこだわりすぎると、怪我や事故のリスクがあがるそうです!
続いては、獲得賞金額についてお話します。
獲得賞金額について
合計獲得賞金額が1番高い選手は
松井繁選手 登録番号3415 64期 大阪府出身 1969年11月11日生まれ O型。「絶対王者」というニックネームの持ち主です。
すごいかっこいいニックネームですね。
ボートレーサー(競艇選手)のニックネームについてはまた別の記事で紹介します。
獲得賞金合計額はなんと
35億円!
わぁーお!
桁が違いすぎてようわかりません。
松井繁選手は数知れずのタイトルを獲得しています。
1989年住之江でデビューしています。
SG優勝(※後述)の実績だけで言いますと、
96年笹川賞(児島)
98年オーシャンカップ(三国)
99年賞金王決定戦(住之江)
01年笹川賞(浜名湖)
06年オーシャンカップ(若松)
06年賞金王決定戦(住之江)
08年総理大臣杯(児島)
08年オーシャンカップ(蒲郡)
09年全日本選手権(尼崎)
09年賞金王決定戦(住之江)
13年オーシャンカップ(若松)
14年ボートレースクラシック『総理大臣杯』(尼崎)
SGだけでもこんなに多くものタイトルがあります。凄すぎです!
※SGとは、レースにはいくつかのグレード(格付け)が存在し、その中でもっとも上のランクのレースです。
競馬馬で言うならば、G1,G2の内のG1
サッカーで言うならばJ1,J2の内のJ1
のようなものです。
そのボートレースの最高峰はSG(スペシャルグレードレース)と呼ばれる高額賞金のレースです。
このSGに出るためにボートレーサーは頑張っているんです!
このレースを走れるのは厳しい条件をクリアした一握りだけなんですよー!!
レースのランクを言いますと下記になります。
- SG
- G1
- G2
- G3
- 一般戦
SGやG1のタイトルを取ることが大きな勲章となっています。タイトルって大切ですよね。
芸人で言うなら、M1王者みたいなことです。
M1王者ならテレビに引っ張りだこ!
SGタイトルホルダーならボートレースに引っ張りだこと言うことです。
SGタイトルホルダーだけでお客さんは呼べちゃいますからね。
ちなみに一般戦は365日毎日、全国どこかのボートレース場で開催されているんです。
朝から夜までやってます。モーニングレースやナイターレースです。
ぜひお近くのボートレース場やテレビでも良いので見に行ってください
その中でも松井繁選手の優勝回数というにはすごいです。
- SG優勝が12回
- G1優勝が57回
- G2優勝が3回
- G3優勝が6回
となっています。優勝多いな!凄すぎます!
グランプリというレースは獲得賞金は
なんと!
1億円にもなるんですよ!凄くないですか?
もはや、宝くじレベルですね。
1億円もらったら何しましょう!
このグランプリを獲得した選手は来年に税金がかかるそうで、翌年成績が悪いと大変だとかおっしゃっていました。
賞金を稼ぐのも他の苦労があるんですね。税金はどれだけ払うんでしょうね。
続いてはボートレーサーの平均寿命とデビューの年齢や引退年齢についてのお話です。
ボートレーサーの平均寿命,デビューの年齢や引退年齢について
ボートレーサーっていつまで続けられるのかは気になりますよね。
スポーツ選手の選手寿命は短いですし、一線で戦い続けるのは大変です。
野球で言うと、鈴木イチロー選手やサッカー選手で言いますと、
三浦和人選手はとても長く現役を続けているスポーツ選手の一人として有名です。
選手寿命について考えて見ますと
- 怪我による選手寿命
- 年齢による選手寿命
こんなリスクがが考えられます。
どちらもなかなか防ぎ用がないのが現実です。
怪我しないようにプレーしたらいいプレーができないですし、年齢については逆らえません。
怪我や年齢なんてどうしようもないですね~!
続いてはプロスポーツ選手の平均引退年齢についてお話します。
プロスポーツ選手の平均引退年齢については
- プロ野球選手の平均引退年齢は約29歳
- プロサッカー選手の平均引退年齢はは25〜26歳
- 陸上選手の平均引退年齢は20代後半で一般的には30代
- 水泳の平均引退年齢は20歳前半
と引退年齢は早いです。
う~ん!
これを考えますと一生続けられるサラリーマンが1番良いのではないかと思っちゃいますね。
サラリーマンは生涯現役で続けら、怪我もしないですしね。
続いてはボートレーサーの平均年齢についてです。
ボートレーサーの平均年齢について
平均デビュー年齢が22.0歳となっています。
みんな若くしてボートレース界にはいって来るんですね。
ボートレーサーの平均年齢は36.6歳となっています。現役のボートレーサーとしては30代や40代が1番強く脂がのっているんですね。
一般的な会社でもそうですね。役職が付くのがこのくらいの年齢ですし!
デビューして、10年位経つと一流になれるんですね。
長い道のりだー
そして、平均引退年齢を調べてみますと、51.3歳となっていました。
選手寿命は30年間位になりますね。スポーツ選手としてはとても長く選手を続けられるのが特徴です。
現役選手の方とお話する機会がありお話を聞くと、
レースでの首のむち打ちや腰など、どこかしら常に痛めているとおっしゃっていました。
確率でいうと10年に1回は大きな事故を起こすそうです。
そんなデータがあるそうです。
危険と隣り合わせのスポーツですね。
続いてはボートレーサーの歳高年齢と最低年齢のお話をします。
ボートレーサーの歳高年齢と最低年齢
歳高年齢で活躍されている選手
加藤峻二 埼玉支部のボートレーサーです。
2015年5月7日。73歳という競艇界最高年齢で引退しました。
73歳まで現役を続けられるですね。
最低年齢で活躍する選手
柴田百恵 静岡支部 生年月日 1999年11月04日
女性のボートレーサーですね。18歳でデビューしています。若い!
現在女性のボートレーサーも多くいて、強い選手も沢山います。
まとめ
ボートレーサー(競艇選手)は稼げる?平均年収や賞金、選手寿命を調べてた結果は以下のようになりました。
- 平均年収は1600万円
- 賞金獲得金額は最高で1億円
- 選手平均寿命は30年 デビュー年齢が22歳、引退年齢が51.3歳
選手寿命は30年間と長く、ボートレーサーを続けられます。
みなさんに少しでもボートレーサーの魅力をお伝え出来たと思います。
ありがとうございました。
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