こんにちは、以前ボートレーサー(競艇選手)を目指していました管理人のベル坊です。
ボートレーサーになる為の受験資格は?という事で
今回はボートレース試験の受験資格でもある、年齢や身長と体重減量の体験談やその他の受験資格の項目についてお話します。
その前に簡単にボートレーサーになるまでの流れをお話います。
簡単にボートレーサーになるまでの流れ
- ボートレーサー養成所に入学する
- 国家試験を受験し、国家資格を取得する
上記の用に大きく分けて2つの段階があります。
そんな中で 、まずボートレーサー養成所を受験するために必要な受験資格を得る為にしたことを僕の体験談を元にお話しします。
受験資格の項目は大きく分けて7つあります。
- 年齢
- 身長
- 体重
- 視力
- 弁色力
- 聴力
- その他
この項目をしっかり守り受験資格を得ましょ!!
まずは、年齢についてのお話です。
1.年齢について
応募資格は現在15歳以上30歳未満
となります。
年齢が上でもダメですが、下でもダメでなんです。
学歴に関しても制限がありまして、入所日において中学校を卒業していることです。
入所日とはボートレーサー養成所に入るときの日です。
1番早くて中学校を卒業してからなんですね。
16歳でボートレーサー養成所に入学する人も入れば、30歳でボートレーサー養成所に入学する人もいるってことですね。
ちなみに現在のボートレーサー最年少は18歳の柴田百恵 選手です。
女性のボートレーサーになります。
僕は当時の20代前半で受験しましたので、年齢制限はクリアしていました。
年齢はごまかせないですからね。しっかりと守りましょう!
続いては身長についてのお話です。もう
2.身長について
身長に関しては
175㎝以下です!
身長が低い分には制限がありません。
僕はちなみに162㎝です。
世間で言うとちびにあたります 。
なので、身長に関しても受験資格をクリアしていました。
学生時代、身長順で並ぶと1番前でした。前ならえでは両手を腰ににあてるポーズをやったことありません。
整列の時にに手を前につきだすやつをやりたかったです。
ボートレーサーの特徴の1つとしてはみな身長が小さい事が特徴です。
身長が低い=体重も必然と軽くなるのでボートに乗ったときにスピードが出るそうです。
なので、男性より女性の方が比較的軽いので同じボートに乗った際、では女性の方がスポードが出るのです。
ですけど、170㎝近くのボートレーサーも多くいまよ。
プロのボートレーサーで言うと白井英治選手が173㎝です。
白井選手には愛称あり「ホワイトシャーク」と呼ばれていて、本人公認のニックネームになってます。
ボートレーサーにはこのように選手にニックネームがつけられている選手もいます。
別記事でこのような選手をまた紹介していきます。
僕が身長が小さくて良かったと思ったのはこのボートレーサー試験の時ぐらいしかありませんけどね。
続いては体重についてのお話です。
3.体重について
体重については
男子47kg以上57kg以下
女子42kg以上50kg以下
これも重くてもダメ、軽すぎてもダメです。決められた規定内の体重にしましょう
この体重制限があるのがボートレーサー試験の特徴と言ってもいいかもしれません。
僕は52㎏で試験を受験しました。
体重はしっかり管理しましょう。
受験をする際、事前に健康診断表も提出します。
体重は日頃から落としときましょうね。
1次試験時には、体重の検査はないんですけど、2次試験時には体重の検査あります。
くれぐれも体重不足や超過はしないようにしてください。
僕の減量方法を簡単にお話しますと僕は大体2か月前から減量をしました。
減量については
・食事制限
・運動
の両面から取り組みました。
食事制限については
- 油が使われて入るものを避けるorサラダ油をココナッツオイル、オリーブオイルに変えるです。
- 塩分を控える
- 最後の2週間、炭水化物を抜く
でやりました。
食事のカロリー計算ができる人は計算し、減量した方がいいです。
足りない栄養素はサプリメントをうまく使って補充しましょう
次に運動について
筋トレをしてから有酸素運動
これが1番良いです。
大体週に5日はトレーニングをしていました。
ランニングは毎日です!
ちなみに1試験から2次試験までの期間あまりありません。
1次試験の結果が出てからと2次試験受験までの間が2週間くらいしかないのです。
びっくりするぐらい時間がないです。
1次試験受かってから、減量すればいいやという考えでは、2次試験で良いパフォーマンスは望めないでしょう。
体重が落ちずに2次試験前に無理な減量をし、2次試験を受験した受験生がいたそうです。
その受験生が1500mを走り終えたときに体調が悪化し、救急車で病院に運ばれたそうです。
無理な減量のせいですね。
そんなことにはならないようにお願いいたします。
僕も減量方法で失敗した経験があります。
サウナサーツを着用し、ひたすら走って体重も落とすというやり方でした。
1日20㎞は走っていました。
その減量方法で1か月で5㎏位落としてふらふらで試験を受験した記憶があります。
全然力が入んなかったです。
一緒に筋肉も落ちていたんですね。
なので減量は計画的にやりましょう!
続いては視力についてのお話です。
4.視力
視力:両眼とも裸眼で0.8以上(コンタクト・フェイキックIOL「有水晶体眼内レンズ」手術は不可)
僕は視力が悪くレーシック手術しました。
ボートレーサーを目指すためにです。
同じくボートレーサーを目指す人に聞くと結構レーシックやってる人が多かったです。
レーシックについてまた別記事で話そうと思います。
続いては弁色力についてのお話です。
5.弁色力
強度の色弱でないこと
眼科にいった際に、やつテストで色を見分けるやつです。普段通りやりましょう。
弁色力と書きましたが、あまり馴染みない言葉ですよね。
これは、色覚という意味で色を見分ける能力です。
船舶免許取得する際にもテストがあります。
僕は船舶免許1級取りました!
続いては聴力についてのお話です。
6.聴力
聴力に関しても普通に聞こえれば大丈夫です。
ヘットホンをつけ、高い男低い音を聞き分け音がなっていたらボタンを押すやつです。
学生の時にやったことがあると思います。
7.その他
その他の項目は犯罪を犯したものは受験資格がないという事です。
悪いことはしちゃダメってこと。
以上が受験資格になります。
まとめ
今回は、ボートレース試験の受験資格についてお話ししました。
最後は募集要項でをおさらいすると、
応募資格
応募にあたっては、以下の条件を全て満たしていることが必要です。
- (1)年齢:15歳以上30歳未満(昭和63年10月2日~平成15年4月1日生まれ)
- (2)学歴:入所日において中学校を卒業していること
- (3)身長:175cm以下
- (4)体重:男子47kg以上57kg以下、女子42kg以上50kg以下
- (5)視力:両眼とも裸眼で0.8以上(コンタクト・フェイキックIOL「有水晶体眼内レンズ」手術は不可)
- (6)弁色力:強度の色弱でないこと
- (7)聴力その他の健康状態:選手養成訓練を行うのに支障のない者
- (8)その他:禁錮以上の刑に処せられた者及びモーターボート競走法に違反して罰金以上の刑に処せられた者、成年被後見人又は被保佐人、選手養成訓練中に成績不良又は素行不良により養成を取りやめられた者、反社会的勢力との関係が疑われる等モーターボート競走の公正を害するおそれがあると認められるに足りる相当の理由のある者のいずれにも該当しない者
- 一般試験には、ボートレース場が応募者数に応じて決定する『スポーツ推薦試験制度』が設けられています。受験申請書のスポーツ運動歴の記録内容をボートレース場毎に確認し、該当の有無を判断します。詳しくは、最寄りの支局・支部までお問い合わせください。
以下の●の条件に該当し、(1)~(8)の条件を満たしていることが必要です。
●平成27年10月2日以降に中学・高校・大学等におけるスポーツ活動において優れた実績を収めた者(対象競技は不問)参考:ボートレーサー養成所
※上記の募集要項をよく確認し、足りない部分があれば受験資格を満たせるようにしっかりと準備していきましょう。
この記事でボートレーサーになる為の受験資格についてがわかったことですし、次は1次試験突破に向けてトレーニングに取り掛かっていきましょう!
みなさんありがとうございました。
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