ボラバイト体験!低賃金だが思いでいっぱいだった!

こんにちは、管理人のベル坊です

今回は農業体験談に言った話です。

今回はボラバイト(ホームページに飛びます)と言われる、ボランティアとアルバイトの中間のお仕事形態でした。
時給700円位なのかな。労働基準的にいいのか悪いのか!

北海道から沖縄までどこでも働けます。

いろんな職種がある中で僕は農業を選びました。

ボラバイトとは

ボランティア(volunteer)とアルバイト(arbeit)を合わせた造語です。

ボラバイトはお金が一番の目的ではありません。
全国の学生・社会人が経験したことがない仕事を経験する事や、地方の人たちとふれあう事を
目的として、農家での農繁期、宿泊施設でのハイシーズンなど、地方で人手を必要としている
時期にお手伝いに伺い、一緒に働き、コミュニケーションを図ることを最大の目的としています。

※雇う側をボラ バイト先、働く側をボラバイターと呼んでいます。

参考:ボラバイトホームページ

そのときのお話を下記にまとめてみました。

1.ボラバイト参加した経緯について

僕がこのボラバイトに参加した経緯は今まで農業体験をした事なかったからです。
ちょうどその当時、1週間の休みがあり普通に旅行するのではつまらないと思いやったことがない事をしようと思い。

そうだ!
農業をしようと思い立ったのです。
思い立ったら即行動ですね。

でも、僕には農業をやっている友人や知り合いはいません。
どうしよーと思ったときにこのボラバイトというものがあると知りました。

すぐさま、サイトから連絡を取り、一週間後には働けました。
期間は1週間働きました。その内の1日は休みを頂けました。

一緒に働いたメンバー

  • 30代女性おしとやか
  • 20代女性中国の方

あと自分の3名でした。

みんなボラバイトから連絡を取り働きに来たといっていました。
30代女性の方は僕と同じく初めてで、20代女性中国の方は、ボラバイトをしながら全国各地を回っているとのことでした。
いろんな人がいますね。

2,農業体験

何にをするのかというと!
主にやった作業を上げますと下記のような事になります。

  • リンゴと桃の木の手入れを
  • 雑草を刈ること(芝刈り機)

雑草を刈り取るのは得意になりましたね。
まずはりんごと桃の木の手入れからです。

りんごと桃の木の手入れ

朝は早いです!
6時に起床し6時半には車で移動し畑に行きました。

やる作業と言うのは、りんごと桃の木にたくさん実がなっているので選定する作業です。
つきすぎている実を落とす作業をします。
ひとつの木にたくさん実がなっていると、一つ一つが大きくならないので選定し不要な実をとっていくのです。

大きな木なので脚立に登り社業をします。
ひたすら実を取り選定する作業で根気がいります。

朝7時から18時までひたすらこの作業でした。
脚立に登り木になっている実を落とすそれだけ!
無心でやりました。

あとひとつ僕がやった業務がこちらです。

草刈り機(ゴーカート)みたいなのに乗って草刈り

僕はあと草刈りをしました。ゴーカートみたいなのに乗ってです。
最初に簡単な運転の仕方を教えてもらいました。前進と後退の仕方ですね。

その後は広い畑に放たれ草刈りやって来てー
との事でした。

僕は広大な土地でテンションが上がり、木や大きな石があるなかでギリギリを攻めて草刈りをしていました。
歌を歌いながらテンションマックスです!

遠くの方で作業している方にもその歌が聞こえ!ていたそうです。
芝刈り機の音が大きいためある程度の声量なら聞こえないであろうと思っていたが、ダメでしたね!W

2,3時間して従業員の方が戻ってきて、僕の芝刈りの状況を見ると
戻ってきた従業員の方がこんなことを言いました。

なんだこれは!!

「めちゃめちゃ草刈りうまいじゃないか君は!」

僕は次の日から草刈り番長に任命され、農業体験はほとんど芝刈りばかりで農業体験を終わりました。

3.協同生活

宿舎と言うのは一軒家で寝泊まりしました。
男女別の部屋があり、男性はここからは入れませんみたいな感じです。

朝は自由で食べる人と食べない人がいて、お昼と夜はみんなで作ります。
しかし、一緒に働いた女性二人は料理ができなかったんです!

先に働いていた20代女性中国の方はずっとカレーで過ごしていたそうです。
お弁当もカレーだったとかでした!

インド人もビックリです!

なので僕が料理担当でしたね。
一人暮らしも長かったことから、簡単な料理はできました、

唐揚げ、オムライスなど作ったらとても喜んでくれました。
一人暮しが長くて良かったです。

4.二人で遊んだ思いで

1日だけ休日をもらいました。
20代中国の方と遊びにいきました。

車を借りて、ドライブや博物館や湖にいきましたね。
車の中で、中国語講座を開いてもらったり、家族の事将来の夢など語って楽しかったです。

お昼ご飯は、お弁当を朝一緒に作り、湖を見ながらベンチで食べました。
こういった体験をできるのも田舎だからこそで、いいですね。

お金を貰えて農業をできるとなるといいかもしれませんね。

まとめ

低賃金だかいろんな体験ができます。

僕は今回は農業を選びましたが、その他にもホテルの宿泊施設や漁業など多岐にわたる仕事があります。

お金を稼ぎに行こうと思ってはダメです。あくまでも、ボランティアの延長戦と考えて働きましょう!

けれども、仕事内容はとてもきついものばかりなので、長い期間は働くのではなく短期間で体験適度におさめるのがいいかと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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