あひるの空テレビアニメ化決定!名言がたくさんある漫画だった!!

こんにちは、管理人のベル坊です!

今回はテレビアニメ化も決まりました、「あひるの空」について書いてみました!!

目次

「あひるの空」とはどんな漫画?

「あひるの空」は日向武史先生によるバスケットを題材にした少年漫画です。
テレビアニメ化も決まっており、現在は49巻まで発売されています。

物語の舞台は《クズ校》と呼ばれる九頭龍(くずりゅう)高校。
そんな九頭龍高校に入学した主人公の車谷空(くるまたにそら)はバスケット部に入部しようとしたのですが、
部員はおろか、今や不良達のたまり場となってしまっていました。

しかし、バスケへの想いや母との約束があった空は学校でのバスケを諦めきれず、
花園千秋(はなぞのちあき)・百春(ももはる)の双子を筆頭にした不良たちにバスケでの勝負を持ちかけます。

身長149cm、確かに空にはバスケに必要な才能――身長が足りませんでしたが、バスケに掛ける情熱だけはありました。
次第にその情熱に周りも心が動かされていきます。

そして空を中心に九頭竜高校のバスケ部が本気でバスケをするようになり
、他校との試合や大会など、多くのプレイヤーと競うことになります。
その中で各登場人物は自分と向き合い、様々な葛藤や壁を乗り越えていくのですが、空も「僕は決めたんです。

どんなに大きくって強い選手と戦っても――小さい自分にだけは絶対に負けないって!!」と相手が強いのに自分が小さいことを言い訳にしない覚悟を見せています。その瞬間、空がどれだけ自分のコンプレックスと向き合いそれを受け入れて生きてきたのかが分かりました。

また「あひるの空」の作中にはバスケだけに限らず、ふと考えさせられるような人生においての格言も多いです。

「自分で選んだんだろ? 迷うなよ」というセリフや「止まるか進むか、ただそれだけなんだ」というセリフには胸が熱くなります。

どのキャラクターにも人それぞれに「覚悟」があり、背負ってきたものや想いに手に汗握る展開も多々あります。

主人公の空だけでなく、誰もが自分の意思と覚悟を持ってバスケットをする姿はその想いの分だけ負けたり失敗したりした時の現実とのギャップで切なくもあるのですが、
目が離せません。
言動一つ一つ、奥が深く敵として描かれるキャラクターさえも魅力的に感じられます。

「あひるの空」はバスケットをやる漫画、スポーツ漫画、その認識で間違ってはいません。

しかしバスケットを知らない人やスポーツをしない人が読んでも感化されるものがあるのではないでしょうか。
熱くなりたい人や、バスケットが好きな人はもちろん、多くの人におすすめ出来る漫画です。

「あひるの空」名言集を紹介

自分で選んだんだろ?迷うなよ。

「残りの1分でオマエラの現在地を教えてやろうか」

誰かが変えてくれると思った。誰かって、誰だ?

戦わない奴らが戦ってる奴らを笑うなよ!!

「戦わない奴らが戦ってる奴らを笑うなよ!!」の画像検索結果

「これは誰の足だ 俺の足だ 誰の意志で動く?俺の意志だ 走らされるな!」 日高誠(ひだかまこと)

「背が低いことがハンデなんじゃないのよ?背が低いのを”弱い”と思うことがハンデになるの」

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“今まで通り”を変えられない人間は、来年も再来年もずっと今まで通りだ 車谷 智久

人は目指していた何かを断念する時、必ず理由をつける。ナゼか分かるか?
その方が楽だからだ。
ダメならダメでいい。ただ、自分の努力の足りなさを別の何かのせいにはするな。 車谷 智久

「誰かが用意した、あるいは先人たちが残したパスワードじゃつまらんだろう。」 花園千秋

僕は君達が勝つことを信じて疑わない 坂田さん

最後に―

監督から一つだけ言っておくよ

今日 この試合が最後になってもなんら不思議はない

これから戦う相手はそれ程の実力校だ

―だが それでも僕は君達が勝つことを信じて疑わない

さぁそれじゃいこうか

例えば3年間― いや子供の頃からずっと ひたすら努力してきた者と 明らかに それに劣る者が対峙したとしても その勝負は必ずしも努力の質や時間に左右されない 分かってるサ だから いつも必死なんだヨ

もう言葉はいらないね あと30秒 全てを昇華しよう

日向武史先生のTwitter

作中では描かれていないものなど、あげられています!

ファンにはたまりません!!

まとめ

随時、名言を更新していきます!

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