こんにちは、管理人のベル坊です。
「あの日に戻れたらいいのに」と、思ったことがありますか?
僕もあの日にもどれたらなーとか考える事があります!
みなさんはそれが本当に叶うとしたら、皆さんはいつの時代に戻りたいと思いますか?
今回紹介する本はは過去に戻り巻き起こる物語です。
それがこの「コーヒーが冷めないうちに」という本です。
この本の謳い文句は四回泣けますと書いてありました。
本当か?と僕も思いこの本を読んでみました。
そして、「コーヒーが冷めないうちに」 が実写映画化するんです。
9月21日(金)より全国東宝系にて公開とのことでした。
めちゃくちゃ楽しみです。
今回はこちらの本についてお話しようと思います。
簡単なあらすじ
舞台は、とある喫茶店です。
お店の名前は「フニクリフニクラ」と言います。
このお店には都市伝説があり、とある座席に座るとお望み通りの時間へタイムスリップできるという不思議な都市伝説がありました。
このお店にはその噂を聞いた者たちがたくさん来店します。
しかし、ほとんどの人は過去に戻ることなく店を後にするのです。
なぜならいくつもの面倒なルールがあるからです。
このルールをすべてクリアしないと過去に行くことができないからです。
この本の物語は4つの物語から出来ていて、ルールをクリアし過去に戻ったに4人の女性の物語から構成されています。
4つの物語で構成されていますが、それぞれの話につながりがあり本一冊でひとつの物語になっているのです。
第一話『恋人』結婚を考えていた彼氏と別れた女の話
第二話『夫婦』記憶が消えていく男と看護師の話
第三話『姉妹』家出した姉とよく食べる妹の話
第四話『親子』この喫茶店で働く妊婦の話
この4つの物語で構成され、それぞれの話につながりがあり本一冊でひとつの物語になっているのが特徴です!
過去に戻れるルールとは!
1、過去に戻って、どんな事をしても、現実(未来)は変わらない。
2、過去に戻れる席には先客がいる。その席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。
3、過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ。コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。
4、過去に戻っても、喫茶店を出る事はできない。
5、過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない人には会う事ができない。
こんなルールがあます。
実際にコーヒーがさめる時間をしらべてみました。
コーヒーを飲むのに最適なコーヒーの温度とは60℃~70℃です。
一般的に60℃を下回るとぬるい感じるそうです。
喫茶店のコーヒーも、おおよそ60~70℃で提供されることが多いとの事です。
喫茶店「フニクリフニクラ」も60~70℃で提供していたと思われます。
もしかすると、冷めるのを遅らせるのを考慮して、もうちょっと熱い温度で提供していたかもしれません!
約90℃のお湯でコーヒーを入れるのが最適な温度との事で、コーヒーを入れてから60~70℃になるまでは約1分位でその温度に達してしまいます。
そして、60~70℃で提供されたコーヒーを適温でおいしく味を楽しんで飲めるのは5分程度です。
5分間は味を楽しめるんですね!
なのでコーヒーが冷める時間は短くても5分以上はあるようですよ!
四回泣けますという謳い文句について
謳い文句の『4回泣けます』はさすがに僕はなかったです。
だけれど、実際に1回は泣きました!
4つの物語からなっているので、共感できる話はあると思います。
謳い文句に惑わされずにフラットな気持ちで読みましょう。
そしたら、もっと楽しめると思います。
まとめ
「コーヒーが冷めないうちに」
この本の物語は4つの物語から出来ていて、ルールをクリアし過去に戻ったに4人の女性の物語から構成されています。
4つの物語で構成されていますが、それぞれの話につながりがあり本一冊でひとつの物語になっているのです。
過去に戻れるルールがあります。
1、過去に戻って、どんな事をしても、現実(未来)は変わらない。
2、過去に戻れる席には先客がいる。その席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。
3、過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ。コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。
4、過去に戻っても、喫茶店を出る事はできない。
5、過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない人には会う事ができない。
このルールをクリアした人だけが過去に戻れるのです。
喫茶店を物語の舞台としているので、タイムスリップ系のお話ではとても面白かったです。
皆さんも読んでみてくださいね。
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